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일본어/읽을거리

[일본어 칼럼] 좋은 음식점, 나쁜 음식점 구별하기⑧ (스테이크)

7번째 칼럼에 이은 뒷 내용입니다.


내용이 상당하네요.. 9번째가 마지막이 될 것 같습니다.


번역은 아래에 있습니다.


◈ステーキ屋はこう見抜く


 最近の肉ブームで、多様な肉を提供する飲食店が増えてきました。

 ステーキ専門店、立ち食いのステーキ屋など、クラシカル、新業態のお店が増えています。ファミレスでも本格的なステーキなどが1000円未満で食べられるようになってきました。和牛などの国産牛に限らず、オージーやアメリカ牛などの輸入牛でも美味しく食べられるお店も増えて、かつてないほど、「肉」が盛り上がっています。

 逆にスーパーなどでは、高級な牛肉も販売され、それに比例して輸入牛でも100gで500円ほどの結構高い値段で売られているのに、なぜ安く提供できる飲食店が存在するのでしょうか。

 それは、肉は肉でも成形肉を使用しているからです。成形肉とは肉の切れ端や、いわゆる内臓などのクズ肉を固めたもの。要するに、ステーキに似せた固まりということになります。妙に柔らかったり、味が淡泊だったりしたら、それは成形肉かもしれません。

 それを見破る方法は、ステーキを切った断面を見ることです。肉には繊維があるのですが、繊維の向きが全部揃っていれば普通のステーキ。繊維がタテ・ヨコ・ナナメと、ランダムな方向に入っている場合は、成形肉の可能性が高いのです。

 そして、成形肉の場合は、食中毒の可能性が高まります。牛肉の場合は、表面に菌がつくことが多く、たいていは表面を焼けば菌は消滅しますが、成形肉の場合は、内部まで菌が残ることがあり、しっかり中まで火が通っていないと食中毒の危険性があがります。

 成形肉を使用しているお店は、味もリスクの面も残念なお店と言えます。